///  フレーム修正

フレーム修正 no1
フレームとは、 自動車の骨格の事です。
ドア、フェンダー、バンパーとは違い
わずかな狂いで自動車が真直ぐ走らなくなったり
タイヤが偏磨耗したりと、車の安定性が失われます。
そのため、より正確な修正が必要とされます。




フレーム修正 no2
確に修正するにはしっかりとした
自動車固定装置が必要になります。
フレーム修正の引き出し作業中に
自動車が動いてずれてしまっては
意味が無いですからね。




フレーム修正 no3
強い力で一点を強引くことも出来ますが
力を分散さながら適度な力で、多くの個所を
順序よく 引き出す事で交換部品を少なく出来
自動車の強度を保つことが出来ます。
          





自動車の寸法図
計測ポイントの場所、距離、幅、高さなどが表示されています
寸法図
  









優秀フレームショップ 
明々工業オートボディーマンカレッジ卒業証書

優秀フレームショップ ボディーマンカレッジ 卒業証書

///  板金
ハンマー 当て板 
板金の基本は、曲がった鉄板を「ハンマー」と「当て板」を使用し、ハンマリングしながら元の形に戻していくことです。
 手の入らない箇所は、凹んでいる部分をカットし、一部を取り除いてからの作業や、スタット溶接機を使用し、引き出しながらの板金方法もあります。まず初めにキズや凹みの箇所を確認。その後、その周りにも及んでいる全体のダメージの範囲を確認します。
 強い力で凹んだ部分は、周囲へもダメージが及び高くなっている部分と低くなった部分があるのでその波及範囲を見極め、そこへハンマーと、当板、を当て、ハンマリングしながら元の形に戻して いきます。状態によっては溶接機を使用しながら凹みを直したり、伸びた鉄板を絞りながら作業を行います。

///  パテ
板金 no1
パテ整形

板金で取り除けなかった歪みや凹みを
パテを使用し整形していきます
パテを塗って削る。その作業を数回繰り返し
元の形を再現していくのです
平らなところは平らに削り
アールの部分はアールをつけていきます。

板金 no2
ちょっと凹みや傷でも
見た目以上にその周りが歪んでいる場合が殆どです
元の凹み部分よりパテ面積が2倍、3倍
になることがありますが
それだけ回りに歪みが出ているということですので
この歪部分もきちんと仕上げておかないと
塗装後に周りが歪んで見えてしまいます。
























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